港湾・空港・漁港施設等の整備・管理等についての専門的なノウハウをもち、北海道開発局管内における大規模災害発生時に、港湾・空港・漁港施設等の被災情報の迅速な収集等の支援活動をボランティアとしておこなう人たちで、現在つぎの33名の人たちが登録されています。
令和2年11月 現在
防災エキスパート登録者 35名
防災エキスパートリーダー 秋葉 洋一
防災エキスパート副リーダー 鈴木 一行
【南地区】函館・室蘭開発建設部管内 12名
鈴木 一行 今林 弘 大西 治郎 若松 洋昭
鈴木 勝晴 千葉不二夫 宮部 秀一 秋葉 洋一
川村 求 高田 稔年 森 信幸 中村 篤
【東地区】釧路・網走開発建設部管内 11名
本間 久雄 上野 強 東 志郎 市来 隆
大久保善治 吉田 義一 柿崎 永己 斉藤 賢悦
折原 靖夫 櫻井 博 佐藤 浩彰
【北地区】札幌・小樽・留萌・稚内開発建設部管内 12名
岡崎 光信 小山 良明 福岡 康宣 石島 隆司
手塚 定雄 小柳 一利 三原 一憲 大前 豊
川村 和彦 小玉 茂義 竹腰 隆志 小路 邦夫
北海道開発局防災エキスパート(港湾・漁港・空港)
当NPO法人は、北海道開発局長と平成18年10月2日「大規模災害発生時における防災エキスパートの円滑な活動を支援する協定」を締結し、「防災エキスパートの登録業務・名簿の作成・活動記録の作成・研修会の開催・情報伝達訓練の実施」等を実施しております。
平成30年9月6日未明に発生した北海道胆振東部地震への支援活動要請があり、国土交通省北陸地方整備局所属の大型浚渫兼油回収船「白山」(船内の各施設を利用した入浴、洗濯、給水)の利用がスムーズに行えるよう支援しました。支援活動は7日間で13名、延べ34名が出動しました。これが協定締結後、最初の出動となりました。